スライドを、部屋いっぱいに。
Keynote や PowerPoint が「1枚の画面」に載せるものを、Spatial Slides は「あなたの部屋」に置きます。スライドで話題を分け、シーンで同じオブジェクトの配置を変えると、場面の変化がアニメーションでつながります。正面をピンチするだけで、話のテンポに合わせて次の場面へ進みます。
01
空間に置く
写真、動画、USDZ モデル、テキスト、基本図形を Mac 上でドラッグして配置。奥行き・大きさ・向き・透明度を直接調整します。
02
場面をつなぐ
「次のシーン」で配置を引き継ぎ、同じオブジェクトを動かします。シーン間の移動は自動で補間され、切り替え時間や演出も設定できます。
03
Vision Pro で発表する
作品を Vision Pro に送り、実際の空間で体験。ピンチや操作パネルで場面送り、一時停止、終了ができます。最後の場面は保持されます。
機能
外部 SDK やクラウドサービスに依存しない、ネイティブアプリです。
- 写真、動画、USDZモデル、テキスト、基本図形の配置
- 92点のオブジェクトライブラリ。回転できる3Dプレビューと材質・色の選択
- マット・金属・ガラス・発光、テキストの大きさ・太さ・揃えを調整
- 近づく・引いて見せる・回り込むなどのシーン遷移
- Macの2D発表と発表者ビュー、AIによる編集を確認して戻せる変更履歴
- Apple Immersive Video(.aivu)をポータルとして配置し、ピンチで没入再生
- スライドで話題を分け、シーンで同じオブジェクトの配置を編集
- シーンごとの位置、大きさ、向き、表示状態、文章の上書き
- 自由な視点の回転、移動、ズーム
- 自動再生、手動の場面送り、発表メモ
- 取り消し・やり直し、スライドの複製、シーンの統合
- Mac と Vision Pro をペアリングして変更をライブ反映
- 素材を含めた作品ファイルの保存と AirDrop での受け渡し
- 「動きを控えめにする」設定と、システムの視差効果軽減に追従
- Mac のローカル API と MCP ブリッジで、対応する外部ツールから編集
- アカウント登録不要。アプリ内に広告やアクセス解析を含みません
使い方
Mac で組み立てて、Vision Pro で見せる。作業の流れは 4 ステップです。
1. 素材を読み込む写真・動画・USDZ・AIVU を Mac の書類に取り込み、空間にドラッグします。
2. シーンを重ねる「次のシーン」で配置を引き継ぎ、動かしたいものだけ動かします。
3. Vision Pro に送る両アプリで接続をオンにし、6 桁のコードでペアリング。両端を最新版に揃え、素材と変更を反映します。
4. 空間で発表する正面をピンチで次の場面へ。操作パネルで前へ・一時停止・終了。
接続を使わない場合は、作品パッケージを AirDrop やファイル経由で受け渡し、Vision Pro の「作品を開く」から読み込めます。
仕様
| 対応 OS | Mac 版: macOS 15 以降(AIVU背景のプレビューはmacOS 26以降)/Vision Pro 版: visionOS 26 以降(ライブラリ・受信・空間再生) |
|---|---|
| 画像 | JPEG、PNG、HEIC/HEIF、TIFF。描画用テクスチャは最大 2048px に縮小し、元ファイルは作品に保持 |
| 動画 | MOV、MP4、M4V。ループ再生、初期設定は無音 |
| 3D | USDZ。表示時に基準サイズへ正規化 |
| Immersive Video | AIVU(Apple Immersive Video、MV-HEVC + APAC)。Vision Pro でポータル表示と progressive 没入再生 |
| 上限 | 1 素材 256MB(AIVU は 5GB)、作品内の素材合計 10GB、250 メディア、120 スライド、1 スライド 250 オブジェクト・512 シーン |
| 通信 | 同一ネットワーク上の MultipeerConnectivity 暗号化セッション。開発者のサーバーは経由しません |
| API | Mac の 127.0.0.1 で待ち受けるローカル HTTP API と MCP stdio ブリッジ。初期設定はオフ |
| 含まないもの | アカウント登録、作品の公開 SNS、クラウド AI、アプリ内課金 |